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2023年のハイライト、2024年の抱負。生成AIとの向き合い方。

2023年のハイライト。2024年の抱負、生成AIとの向き合い方。

あけましておめでとうございます。2024年の幕開けにあたり、関係者さま、SNSなどで見ていただいた方へ心からの感謝を申し上げます。
チャンスを頂き、aratama 璞は、イベントやご依頼、大会での成果を残すことができました。
新たな年を迎えるにあたり、まずは2023年の振り返りをご紹介したいと思います。

2023年ハイライトのご紹介

電通総研の Ken-ichi Kawamura さんにお声かけ頂き、ニコニコ超会議2023に生成AIイラスト作品を出展しました。

元DJで浄土真宗本願寺派「照恩寺」住職の朝倉行宣氏が手掛けるテクノ法要は、仏教にテクノロジーを掛け合わせるという新しい仏教芸術エンターテインメントです。映像に使用する生成AIで201体のイラストを作成し、数量限定NFTとしてフリーミントを行いました。

2023.09.14 Forbes JAPAN BrandVoice 掲載 (川村健一氏)

Exhibition at Design Festa vol.57 Exhibition at Design Festa vol.57

Exhibition at Design Festa vol.57 Exhibition at Design Festa vol.57

Exhibition at Design Festa vol.57 Exhibition at Design Festa vol.57

アジア最大級のアートイベントデザインフェスタに2daysで出展しました。
多くの方にご来場頂き、生成AIの展示、販売、数量限定NFTのフリーミントを行いました。
後に仕事のご依頼を頂く、ご縁もありました。

Ordinals BGG

Ordinals BGG

Ordinals BGG

生物毎に違った種類の少女をモチーフにしたNFTシリーズを、Bitcoin NFTとして初リリースをし、完売することができました。

CryptoNinja Kyoto Kenran NFT フリーミント祭り

NFTプロジェクトのプロデュースを行なった、「KYOTO KENRAN – 京都絢爛」プロジェクトで、CryptoNinjaの2次創作NFTが完売し、西日本最大級のマンガ・アニメ・ゲームのイベント『京まふ 2023』に出展することができました。

香港と台湾と二都市を拠点とするニューメディアアートチーム「Dimension Plus」が主催する、Midjourneyの世界大会「VS AI Street Fighting – VS AI 街頭對戰」に出場しました。
9月のオンライン予選会を勝ち抜き、11月の台湾の松山文創園区で開催する決勝大会へと進出し、準優勝することができました。

中央通訊社
AI街頭對戰Midjourney變遊戲機台 選手300秒內產圖一較高下
500TIMES/500輯
以遊戲探索AI!TCCF創意內容大會INNOVATIONS 展區「VS AI 街頭對戰」松菸登場


//// ファイナル8|アルファベット順 ////
🥇1nd place : introversify(台灣)
🥈2nd place : aratama(日本)
Original RTX Sensei(台灣)
Reiko(台灣)
WennnnQ(台灣)
Yen(台灣)
阿貓阿狗繪AI(台灣)
黃士桓(台灣)

最新画像生成AIスペース雑談会

ゲストに3DCG FX Artistのtakio koizumiさんを迎え、最新画像生成AIスペース雑談会を行いました。
最新のWeekly Reportから具体的にクリエィティブ制作にどう組み込んでいくかなど、興味深い対談を行うことができました。

2024年の抱負、生成AIとの向き合い方

チャンスを頂け、関係者さま、SNSなどで見ていただいた方へ改めて感謝申し上げます。
海外に挑戦できたことで、視座を高め、つながりを作ることもできました。

2023年は生成AIやweb3をインプットしつつアウトプットするという荒技でなんとかやってきましたが、2024年からは小手先の知識やテクニックではライバルが多く厳しくなりそうです。

aratama 璞としては、頂いた仕事に真剣に取り組みつつ、品質の強化、ブランド構築、技術の幅と深さを求めて、素早い実験と検証、リリースを行なっていきます。

生成AIを使用することに関して、さまざまな意見が合ってしかるべきだと思っていますし、実際に否定的な意見もありました。法的なリスクの懸念を国内外問わず、都度確認していく必要はあります。
ただ、個人的にはIT・制作ツールのような今までのイメージよりも遥かに強力なパートナーという認識です。不可逆にも思います。
生成AIが、自分の想像を超えてくることを想定して使っています。
採用される可能性は高くなりますし、スピード感が人間には追いつきません。

海外の大会に出場した際、現地の学生デザイナーの方に多くの質問を受けました。
質問の内容はどう出すかなどのテクニックではなく、ストーリーなどの意図に関してでした。
日本とのこの差が今後どうなっていくのか予測はできないですが、私は日本から新しいコンテンツが出るチャンスを逃したくないです。

2024年も新しいクリエイティブの可能性に挑戦していきます。


aratama 璞では新しい挑戦をさせて頂けるクライアントさまのご依頼をお待ちしています。
些細なご相談でもお気軽にお問い合わせください。

また、新しいクリエイティブの可能性へトライしたい、AIアーティスト/AIクリエーターさまの募集も行っております。ご興味ございましたら、一度お話しさせてください。

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